記2月分

赤星さん、ナイスアシスト(´ー`)。

2010年2月4日(木曜日)


■赤松『100回走る』赤星氏も太鼓判
http://www.daily.co.jp/baseball/carp/2010/02/04/0002687924.shtml

スポニチの記事だと更に天谷も評価してたし、赤星氏からは赤鯉魂を感じるで。
…は冗談として、赤松のモチベーションを上げるには実に有り難い視察じゃなかったですかね(´ー`)。何か「赤松の潜在能力なら3割15本40盗塁は普通に出来る」ってコメントも貰ってるし。

つか、赤星氏ほどのスター性はないとしても、全国区で知られる存在になれるだけの能力はあるんだから、赤松にはもっと高いレベルで意識して欲しいんですよね。打率がもう少し伸びてレギュラーになれれば、ゴールデングラブ賞の常連になれる可能性もあるだけにさ。

…って事で、一応は将来の阪神のコーチ入りとか意識して他球団の選手を研究してるみたいだけど、機会があったら時々赤松を見にきてやって下さいよと。
緒方コーチも目をかけてるけど、やっぱり赤松にとっては赤星氏の言葉が一番嬉しいんだろうしね(´ー`)。
       

 

何か楽しそうだな、日刊スポーツ。

2010年2月6日(土曜日)


■朝青国際問題に、兄達が反日感情あおる
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20100206-593102.html

モンゴル側の外務省が「この件でモンゴルと日本の関係には影響を与えない」って声明を出してるのなら、政府間での国際問題にならない事は確定してるし、後はそっとしておけば時間と共に沈静化するだろうに、「いずれにしても事態は予断を許さない状況で」なんて独断を付け加えてる辺り、マスコミ的にはそれじゃつまらんから無駄に煽ろうってワケですか。
日刊スポーツの記者的には、面白おかしい記事が書けるなら、国際問題に発展は大歓迎って感じでさ(´Д`)。
まぁ、この手のスポーツ紙は完全に娯楽の分類だろうから、そういう姿勢は
別に否定しないけど、低俗だわな。

…しかし、日本のマスコミ連中はまだまだ元朝青龍(という表記になるのか)をダシにして稼ぐ気らしいというか、良くも悪くも本当に金になる男だったのかもね(´Д`)。
            

  

今日は地球誕生の日?

2010年2月10日(水曜日)

明日はわが国の建国記念日デスが、Wiiの間の週間カレンダーによると、何か今日はマヤ暦で地球が出来た日とされているんだそーです。紀元前3641年の2/10。
マヤ暦ったら2012年冬至の終末説が話題になったけど(まぁ、フォトンベルトに関しては裏づけ資料が殆ど無いみたいだけど)、現在使われてるグレゴリオ暦よりも高い精度と言われてたみたいで、確かにマヤ文明は妄想…もとい創作ネタに使うには色々とロマンに満ち溢れてますわな(´ー`)。
            

   

今期は是非マツダスタジアムで始球式を。

2010年2月12日(金曜日)


■野茂臨時コーチ「今年一年、カープファン」
http://www.sanspo.com/baseball/news/100212/bsd1002120507000-n1.htm
■野茂氏 臨時コーチで愛着「カープを応援したい」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/02/12/18.html

まずはお疲れ様でした、野茂臨時コーチ。
カープ関連記事を見てると、話題性だけじゃなくて若手・ベテランを問わずに投手陣には結構実りのある招聘だったみたいで何よりっす(´ー`)。個人的には、大竹へのメンタル指導と、川口がストレートの投げ方のコツを教わったという成果を見てみたい所デスが。

あと、新助っ人にも英語で積極的に話し掛けてアドバイスしてた姿も見たけど、いつの間にか喋れる様になっていたんデスね(´ー`)。ドジャースに在籍していた頃は、野茂氏が全く英語で喋らないのに対して、アメリカのマスコミが「高い年俸貰ってるんだから、英会話教師でも雇ったらどうだ」と文句を言ってたのに^^;。
まぁ、これも野茂氏が積み上げてきたキャリアの証明の1つだとは思うんデスが…。

いずれにしても、今年はカープファンとして外から見守ってくれるって事なので、野茂氏には是非マツダスタジアムに来場してもらって、始球式で往年のトルネードを見てみたいっすね。
出来れば、交流戦の対日ハム戦辺りで(´ー`)。
バッターは吉井コーチね。
       

   

【あらいやだ】本来は触れるのもイヤだけど、ちと金本ネタを。

2010年2月24日(水曜日)




■金本「お前は飼い主の手を噛むタイプ」“新井いじり”も良好
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20100223/bbl1002231629002-n1.htm

既にマイミクさんがこのネタで日記をアップされてたんですが、まぁ面白画像を拾ったのでついでにおいらも。
つか、金本さんのジョークとしては面白い部類だと思うけど、どうせなら辛いさんには「あんたも一緒でしょうが」と切り替えして欲しかった所(´Д`)。
もしくは、生え抜きの鳥谷辺りが「俺にとっちゃ、お前ら余所者の不義理兄弟はどっちも信用できねーんだよ」とでも言ってくれればなお良しといいますか(´ー`)。

さて、画像は金本氏が右打ちに挑戦したものの、空振りした時の画像なんだそうで。
まぁ、さすがにシーズン中に同じ目に遭いますようにとは言いませんが、仁義に欠く者はいつしか天罰もあろうって事でひとつ(´Д`)。
       

    
  
これが、出版不況のジレンマか。

2010年2月26日(金曜日)


■若者が新聞を読まない理由は「料金がかかるから」――M1・F1総研調べ
http://japan.internet.com/wmnews/20100225/9.html

家とか職場とかにあれば読むけど、わざわざ買ってまで読まないってのが本音なんでしょーな(´Д`)。テレビでニュース番組を1時間近くも見続けるよりは新聞の方が短時間で手軽に読みたいニュースだけ見られるし、ネットで見るよりは他の事をしながらの利便性にも長けてるし、情報量を考えれば月3000円程度ってのはそんなに高いものでもないんだけど、結局今の若者って”有料”って言葉に一番引っ掛かってしまうんでしょーね。

実際、ニュース閲覧とか掲示板とかブログチェックとか、はたまたメールでのやり取りとか、ネットでの情報収集もテキスト、つまり文章を読んでる事になるんだから、実際活字離れってのは閲覧のスタイルが変わっただけで、言われてるほど進んでる訳でも無くて、問題は読者から情報に対して対価を支払うって意識が遠のいてきたから、商品として売られてる印刷物が不調になったんじゃないかと思うんデスけどね。

…まぁ、この辺が出版不況のジレンマなんだと思う。活字需要自体はまだあるハズなんだけど、時代の変遷に対応したビジネスモデルが付いていってないというか。
こういう時は、別業界でのサンプルを調べるとか、他業種の経営のプロでも顧問で招聘して意見を聞いてみるといいんじゃないかって気もするんデスが、そういう柔軟さってあるんデスかね(´Д`)?

  

ネガティブな事は書きたくないけど、やっぱり心配になってくる(´Д`)。

2010年2月27日(土曜日)


■救援陣が好投 岸本は九回に痛打喫す
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs201002270331.html

昨日は13、今日は11と2試合連続の二桁三振負けで、チーム打率が1割2分に届かないのに対して、三振率は脅威の4割超えですか(´Д`)。
まぁ、この時期に打率がどうこう言っても仕方が無いし、一応空振り三振が殆どみたいだから、まだバットが振れてるのならマシとするべきですかね。何せ相手の先発がが斉藤、杉内だった訳だし^^;。

…ただここに来て心配なのは、打てる気配の無い栗原のバッティングフォームが、去年の不調時の時からあまり変わっていないって指摘があった事で。
まぁ、今のカープの若手には修羅場を潜り抜けたという自負、つまり極限まで自分を追い込んだ猛練習が足りないっていうのは否定する気は無いんですが、しかし結局こなしたのは練習”量”だけだったってオチになってないのかってのが一番心配なんデスよね(´Д`)。
まぁ、あれだけ体は苛め抜いたんだから、あとは開幕までに何とか修正してくれる事を望むばかりですが。

あと、心配と言えば廣瀬のブログが休止してしまったって事。
今日も二打席連続三振だし、あまり思い詰めてなければいいんですけどね…。
多少は打てなくてもアピールできる部分はたくさんある訳だし。
        

   

今月買って来たゲーム:斬撃のレギンレイヴ。

2010年2月−−日(−曜日)

*オンラインモードでは遊んでないので、基本オフのみの評価です。
2007年秋のカンファレンスで出てきた時から目はつけていたんデスが、サンドロットの久々の新作って事で買ってきました(´ー`)。購入前の見た感じは地球防衛軍のファンタジー版って印象だったんデスが、実際に遊んでみてそのイメージは正解でもあり、間違いでもあるって感じでしたかね。
社長が訊くを見ていると、Wii発売前から長い時間をかけて作られていた今作、相も変わらず処理落ち上等でウン百メートル単位のアホみたいに大きな敵や、接近戦だと何がどうなってるのか分からない位の大量の雑魚敵がワラワラと押し寄せてくる所は、明らかに地球防衛軍の系譜です。
ついでに、北欧神話を忠実に再現した舞台設定の割には、どう見てもフォーリナーの技術を使ってそうな戦艦が出てくるし、フレイヤの武器には何処かで見た様なものが沢山あるしで、地球防衛軍を遊んだ事がある人にはニヤリとさせられる事請け合いというか(´ー`)。そもそも、メニュー画面のインターフェイスからして変わってません。

ゲーム内容も、基本的に敵の全滅かボスを倒すというシンプルなミッション内容のものが殆どで、広いマップの中で大量にわらわらと出てくる敵の群れに対して、自分なりに攻略法を考えながら自由に遊んでくれっていう部分は共通してます(今回は弓必須とか、キャラ固定とか多少縛りはあるけど)。
ステージクリア時にも評価システムの類いは一切無くて、プレーヤーに効率化を求めないグダグダ上等な所も個人的には好きだったり。
しかし最大の違いは、地球防衛軍が銃火器がメインの所謂TPS系だったのに対して、こちらは武器で”斬る”という事に主眼が置かれているアクションゲームである点で、手持ちの武器で巨大な巨人族の群れを丸太の様に切り刻んでいくのは何とも言えない爽快感があって、これがこのゲーム最大の魅力とも言えます。
…まぁ、そう書いたら随分と猟奇的なゲームみたいデスが^^;(実際に部位破壊もアリの、任天堂では初になるCERO:D指定ソフトだし)、このゲームのストーリーは神や人間を皆殺しにしようと圧倒的大軍の中で襲い掛かってくる巨人族達を相手に戦うという、地球防衛軍と同じく常に劣勢の中で勝ち目の薄い戦いに立ち向かっていくシチュエーションとなるので、罪悪感とかは感じさせない作りになってるのが上手いなぁと。難易度もイージーからして容赦なく押し潰してくるので、プレイ中は残酷だの何だのと考えてる暇は無いです(´Д`)。

ちなみに、”斬る”といっても、実はこのゲームはモーションセンサーを使っていなくて、直接画面に向けて斬りつけるんじゃなく、プレーヤーが画面に向けてポインタで軌跡を描き、その後で主人公がその方向に従って攻撃するという方式なんデスが、これがモーションプラスを付けた場合はより直感的になるというか、モープラが無いとポインタを常に画面内へキープさせておかなければならないので、正直必須と言ってもいいかも(´Д`)。
一応、魔法がメインのフレイヤでやるとそれこそプレイ感覚が防衛軍2に近くなるんデスが^^;、ただペイル娘のエネルギーに相当するMPの回復が時間でなくて敵を魔剣で斬るになったので、ともかく斬らなきゃダメというポイントはきちんと押さえてる感じですかね。

ゲームグラフィックについては、モデリングは正直もうちょっとイメージイラストと似せられなかったのかと思わないでもないものの^^;、基本が質より量って割にはステージのグラフィックが凄く細かく作りこまれていて驚かされました。地面とかものっぺらじゃなくて生い茂る草とかオブジェクトも多くて、更にそれが風で揺れてたりと、実機で遊んでみると軽く感動します。
ついでに、地球防衛軍の時と比べて種類も豊富だし、ここらは流石はフルプライスで3年もかけて作りこまれただけはあるのかなと。
ともあれ、処理能力的にはWiiのスペックを最も使い切ってるソフトの1つなのは間違い無いと思います。100%じゃ飽きたらずに120%位無理してブン回している感じだし(´ー`)。

また、ストーリーに関しては、ゲームでは連戦連勝なのにストーリーでは敗退を繰り返してる形になってるのはちとフラストレーションだし、あのエンディングはどうなんだって気もしないでもないものの、まぁここらは原作の北欧神話通りだから仕方が無いって事で(´Д`)。
ただ、まだ出てきてないキャラも沢山いるので、続編作って欲しいって気もしますが。

ともあれ、癖はあるけどハマるゲームです。連撃にリズム的な要素があって最初は戸惑うものの、斬った時のエフェクトや感触が派手で気持ちいいし、無駄に盛り上げてくるし、難易度を上げたら敵の思考ルーチン自体が変わって別のゲームみたいになるし、何よりサンド製らしい楽しさが凝縮されています。遊び始めると止まらないって感じで。

…が、気になる点の方もサンドロットらしくというか、まぁぶっちゃけ山ほどありますね(´Д`)。
まず気になったのは、移動関係の操作性の悪さ。特にダッシュの神速移動はテストプレイ中に気付かなかったのかと問い質したくなる位にやりにくかったり。十字キーがWi-Fi定型文で使うからってのは分かるけど、常時使わなきゃならない前身の神速がバック転に誤動作しまくりってのは正直酷いというか、もうちょっと練られなかったものかと(´Д`)。
続いて、今回はアイテムドロップじゃなくて、素材(結晶)を集めて鎧を強化したり武器を作るというシステムで、個人的には今までの低確率ドロップと比べて確実性が増してこの仕様そのものは歓迎なものの、ただ結晶をチマチマと拾うという面倒くさい作業が入って、せっかくの爽快感と相殺してるのは残念というか。確かに敵を切って血と一緒に結晶も吹き出るというのは派手でいいんデスが、拾うんじゃなくて出現した時点で取った事にしておいてくれた方が良かったんじゃないかなーと(Wi-fiプレイ時は山分けで)。

また、プラクティスがただムービーを流すだけという、とても任天堂が監修していたとは思えないアホな仕様なのもツッコミ所です。このゲームは操作が特殊なんだから、ゲームの冒頭でモンハン3や罪と罰みたく実際にプレーヤーに基本動作をさせるチュートリアルステージがあって当たり前だろうに、妙な所で手を抜いてんじゃないよと(´Д`)。
お陰で、武器を手に入れてもいちいちステージの中で試さなきゃならないので面倒くさいです。

…って事で、全体的に見て長い時間をかけて作った割には作りが雑って感じはあるんデスが(まぁ、Wi-fiにクラコンプロ対応にモープラ対応と最後の1年間でこれだけ無理難題を押し付けられたって事情もあるみたいだけど^^;)、それでもこのゲームの長所は数多ある欠点を遥かに上回るのは確かです。
合わない人は序盤で投げ出してしまう可能性もあるものの、ハマればWiiで最高クラスに数えられるこのゲーム。個人的にはWiiスポーツリゾートと、この斬撃のレギンレイヴ(withモープラ)をやらずしてWiiの評価はできないと思います。
万人向けとはいい難いんデスが、それでもお奨めしておきます。Wi-Fi含めたら100時間遊べるゲームみたいだし、サンドロットのファン向けとしてならば、本体ごと買う価値もあるとは思います。

PS:ちと余計な呟き。
…ただ、ぶっちゃけ単に敵を切り刻む快感だけなら、Wiiのロンチに近い時期に出たお姉チャンバラRの方が操作性が良い分上だったかなって気もしないでもないですがね(´Д`)。あっちもあっちで、フルプライスに相応しいレベルで作りこんでいれば名作にもなりえたろうにと思うとちと残念なものの、まぁパブリッシャーの差がモロに出た感じデスか。

■総合評価:(10段階評価)
・グラフィック:9(質より量かと思えば、実はかなり丁寧にモデリングされてる)
・ストーリー:7(シンプルだけど、逆境から立ち向かう展開は悪くない)
・サウンド:8(フルプライスだけあって、今までよりは随分と豪華仕様)
・操作性:8/6(モープラありなしでの評価。ぶっちゃけモープラは必須)
・ゲームバランス:7(難易度は高め。イージーでも容赦無く殺しにくる)
・お買い得感:8(遊びこめば100時間以上遊べるゲーム。オンラインは別だし)
・総合:8(誰にも勧められるゲームじゃないけど、合う人には最高クラスの評価も)
・プレイ時間:初プレイだとエンディングまで30時間程度。
       

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